指標も目白押し
欧州市場は小甘く、NY市場もマチマチだが、CME日経は小確り。
8:50発表の9月機械受注をSGXで大証の寄付に掛けて織り込む。
「2次補正予算もバラマキが中心で企業活性化に繋がるような景気対策として即効性に欠ける(機関投資家)」と冷ややかに見られ、10月景気ウオッチャー調査も2ヶ月振りの低下と上値は重そう。
また中国の経済指標発表も目白押し、「強い数字になるとの思惑で連騰して来た面がある(外資系証券)」と見られている上海や香港の動向が注視される。
テク二カル
テクニカル的には、オシレーター系はRSI(14D)は32.00%→31.45%、STC(FAST)11.54%→21.69%・(SLOW)10.89%→14.49%、%Rは78.21%→69.23%と%Rが中立域に入って来た。
トレンド系は、一目均衡表の転換線(9950円)を上回る場面も見られたが、同水準を保つことは出来なかった。
一方、5日ボリンジャーバンド±2.0σの鞘が前日の185円から223円と収斂から拡散に転じた。
CME清算値からすると、一目均衡表の転換線が意識される。
2009年11月10日
寄り付き前
戻り売り
日本市場で評価されなかったG20の合意が、欧米市場では評価され株式市場は上昇した。CMEの水準からするとCTAの踏み上げが期待される。
一方、ブローカーの収益面で日本株手数料が外国株を下回る向きもあり、日本市場に対する関心は薄れている。
心理的目処の1万円や25日線水準では戻り売りが控えていそうだ。
テク二カル
テクニカル的には、オシレーター系はRSI(14D)は30.40%→32.00%、STC(FAST)10.23%→11.54%・(SLOW)13.40%→10.89%、%Rは80.77%→78.21%と水準感に変化は無い。
トレンド系は、下落する、25日ボリンジャーバンド-1.0σ(9782円)を挟む展開が続いた。
5日ボリンジャーバンドの±2.0σの鞘が先週末の407円から185円に収斂し、もみ合い離脱を示唆している。
CME清算値からすると、10/29高値9940円-10/30安値9980円の"窓"埋めが意識される。
日本市場で評価されなかったG20の合意が、欧米市場では評価され株式市場は上昇した。CMEの水準からするとCTAの踏み上げが期待される。
一方、ブローカーの収益面で日本株手数料が外国株を下回る向きもあり、日本市場に対する関心は薄れている。
心理的目処の1万円や25日線水準では戻り売りが控えていそうだ。
テク二カル
テクニカル的には、オシレーター系はRSI(14D)は30.40%→32.00%、STC(FAST)10.23%→11.54%・(SLOW)13.40%→10.89%、%Rは80.77%→78.21%と水準感に変化は無い。
トレンド系は、下落する、25日ボリンジャーバンド-1.0σ(9782円)を挟む展開が続いた。
5日ボリンジャーバンドの±2.0σの鞘が先週末の407円から185円に収斂し、もみ合い離脱を示唆している。
CME清算値からすると、10/29高値9940円-10/30安値9980円の"窓"埋めが意識される。
2009年11月09日
寄り付き前
戻り売り優勢
今週も引き続き日本の需給状態は悪く、「戻り売り優勢」の展開が続くと思われる国内勢の売りに加え、外国人でも11月末決算を控える米年金やヘッジファンドで、ポジションを落とす動きが継続すると予想される。
今の日本株市場が上にいくには先物サイドで大規模なCTAの買戻しを誘発するぐらいしかないが、そのCTAの大規模な買戻しを誘発する他の参加者からの実需買いには期待できない状況だ。
今日は寄り付きの売買一巡後は小動き予想が大勢を占めると思われる。
ただ、「継続した現物サイドでの実需の売り主体」→「先物サイドでトレンド・フォロー型のCTAの追随売り」のパターンになれば、しばしば「月曜日相場」に見られる、先物主導で想定以上の下落につながる可能性には注意したい。
トヨタ(7203)やメガバンク、海運などの主力株への実需フローによる動きが注目されそうだ。
今週も引き続き日本の需給状態は悪く、「戻り売り優勢」の展開が続くと思われる国内勢の売りに加え、外国人でも11月末決算を控える米年金やヘッジファンドで、ポジションを落とす動きが継続すると予想される。
今の日本株市場が上にいくには先物サイドで大規模なCTAの買戻しを誘発するぐらいしかないが、そのCTAの大規模な買戻しを誘発する他の参加者からの実需買いには期待できない状況だ。
今日は寄り付きの売買一巡後は小動き予想が大勢を占めると思われる。
ただ、「継続した現物サイドでの実需の売り主体」→「先物サイドでトレンド・フォロー型のCTAの追随売り」のパターンになれば、しばしば「月曜日相場」に見られる、先物主導で想定以上の下落につながる可能性には注意したい。
トヨタ(7203)やメガバンク、海運などの主力株への実需フローによる動きが注目されそうだ。
2009年11月06日
寄り付き前
買い手不在
5日の米国株は週間新規失業保険申請件数や労働生産性の急上昇を好材料視し、6日に発表される10月米雇用統計を前にややオーバーシュート気味に上昇した感は否定できない。
トヨタ(7203)の事前予想想定通りの決算やNEC(6701)の増資報道を差し引いても、米国株の大幅高につられる形で寄り付きは高くなりそうだ。
ただ、需給環境は悪く、今日もCTAの買戻し以外は「買い手不在」の状況と思われる。
「先物サイドでCTAの買戻し先行」→「現物サイドの売り需要強く上値重い」→「CTAの買戻し単発で終わる」→「その後は小動き」の流れになりそうだ。
今日の高値は「寄り付き天井」あるいは「米国株上昇→CTAの買戻し」のパターンが予想される日に多い、10時前後につけると予想する。
5日の米国株は週間新規失業保険申請件数や労働生産性の急上昇を好材料視し、6日に発表される10月米雇用統計を前にややオーバーシュート気味に上昇した感は否定できない。
トヨタ(7203)の事前予想想定通りの決算やNEC(6701)の増資報道を差し引いても、米国株の大幅高につられる形で寄り付きは高くなりそうだ。
ただ、需給環境は悪く、今日もCTAの買戻し以外は「買い手不在」の状況と思われる。
「先物サイドでCTAの買戻し先行」→「現物サイドの売り需要強く上値重い」→「CTAの買戻し単発で終わる」→「その後は小動き」の流れになりそうだ。
今日の高値は「寄り付き天井」あるいは「米国株上昇→CTAの買戻し」のパターンが予想される日に多い、10時前後につけると予想する。
2009年11月05日
寄り付き前
円安
NY市場はマチマチの終値形成継続となった。
為替市場は若干円安傾向で日経にとっては支持要因と成りそう。CMEの日経清算値も小確りとなっている。
一方、「FOMC通過も週末に米10月雇用統計発表を控えており、見送り材料には、事欠かない。
森より木で、場中発表の決算発表を中心に個別銘柄で一喜一憂する展開が続く(国内系証券)」と見る向きもある。
また、現物株の大引けでは、TOPIXリバランスがあるが、これも個別株の需給要因として見ておきたい。
テク二カル
テクニカル的には、オシレーター系はRSI(14D)は39.52%→39.52%、STC(FAST)16.57%→19.07%・(SLOW)14.61%→16.45%、%Rは74.36%→75.64%と水準感に変化は無い。
トレンド系は、一目均衡表の"雲"下限(9900円)から下方乖離した水準での推移継続となった。
25日ボリンジャーバンド-1.5σ(9730円)が下値支持、-1.0σ(9838円)が上値抵抗となった。
CME清算値からすると、ピボット第一抵抗(9860円)が意識される。
NY市場はマチマチの終値形成継続となった。
為替市場は若干円安傾向で日経にとっては支持要因と成りそう。CMEの日経清算値も小確りとなっている。
一方、「FOMC通過も週末に米10月雇用統計発表を控えており、見送り材料には、事欠かない。
森より木で、場中発表の決算発表を中心に個別銘柄で一喜一憂する展開が続く(国内系証券)」と見る向きもある。
また、現物株の大引けでは、TOPIXリバランスがあるが、これも個別株の需給要因として見ておきたい。
テク二カル
テクニカル的には、オシレーター系はRSI(14D)は39.52%→39.52%、STC(FAST)16.57%→19.07%・(SLOW)14.61%→16.45%、%Rは74.36%→75.64%と水準感に変化は無い。
トレンド系は、一目均衡表の"雲"下限(9900円)から下方乖離した水準での推移継続となった。
25日ボリンジャーバンド-1.5σ(9730円)が下値支持、-1.0σ(9838円)が上値抵抗となった。
CME清算値からすると、ピボット第一抵抗(9860円)が意識される。
2009年11月04日
寄り付き前
個別株物色
欧州株式市場は軟調、NY株式市場もマチマチで方向性に欠ける。
商品市場では、NY金が最高値更新で住友鉱(5713)等に期待が掛かるが、「NYはモルガン・スタンレーが半導体に慎重な見方して関連銘柄の動向も注視しておきたい(外資系証券)」と全体よりも個別株に視線が向っているようだ。
テク二カル
テクニカル的には、オシレーター系はRSI(14D)は50.00%→39.52%、STC(FAST)13.70%→16.57%・(SLOW)24.60%→14.61%、%Rは51.28%→74.36%と下値域に入って来た。
トレンド系は、一目均衡表の"雲"下限(9900円)から下方乖離した水準での推移となった。
25日ボリンジャーバンド-1.5σ(9747円)が下値支持となった。
欧州株式市場は軟調、NY株式市場もマチマチで方向性に欠ける。
商品市場では、NY金が最高値更新で住友鉱(5713)等に期待が掛かるが、「NYはモルガン・スタンレーが半導体に慎重な見方して関連銘柄の動向も注視しておきたい(外資系証券)」と全体よりも個別株に視線が向っているようだ。
テク二カル
テクニカル的には、オシレーター系はRSI(14D)は50.00%→39.52%、STC(FAST)13.70%→16.57%・(SLOW)24.60%→14.61%、%Rは51.28%→74.36%と下値域に入って来た。
トレンド系は、一目均衡表の"雲"下限(9900円)から下方乖離した水準での推移となった。
25日ボリンジャーバンド-1.5σ(9747円)が下値支持となった。
2009年11月02日
寄り付き前
CIT
米国株の暴落や円高、決算一次ピーク直後の飛び石連休の中日など、今日はこじつけでも買い材料が見当たらない状況だ。
さきほど米金融大手CITグループがチャプター11(米連邦破産法)に基づく会 社更生法の手続きの申請を正式に発表したが、為替市場ではドルが対円や対ユーロで全面安となっている。
オーバーシュート気味の反応となれば、10月安値(9630円)が意識される。
ただ、敢えて下げ幅を縮小する理由を挙げれば中国株かもしれない。1日に中国物流購入連合会が発表した10月の製造業購買担当者景気指数(PMI)は前月から0.9ポイント改善の55.2と5カ月連続で改善した。
中国では引き続き大規模な公共投資に支えられる形で、生産の改善が続いている。
中国株が寄り付きの一巡後に下げ幅を縮小する展開となれば、日本株にも少ないながら好影響をもたらす可能性はありそうだ。
米国株の暴落や円高、決算一次ピーク直後の飛び石連休の中日など、今日はこじつけでも買い材料が見当たらない状況だ。
さきほど米金融大手CITグループがチャプター11(米連邦破産法)に基づく会 社更生法の手続きの申請を正式に発表したが、為替市場ではドルが対円や対ユーロで全面安となっている。
オーバーシュート気味の反応となれば、10月安値(9630円)が意識される。
ただ、敢えて下げ幅を縮小する理由を挙げれば中国株かもしれない。1日に中国物流購入連合会が発表した10月の製造業購買担当者景気指数(PMI)は前月から0.9ポイント改善の55.2と5カ月連続で改善した。
中国では引き続き大規模な公共投資に支えられる形で、生産の改善が続いている。
中国株が寄り付きの一巡後に下げ幅を縮小する展開となれば、日本株にも少ないながら好影響をもたらす可能性はありそうだ。
2009年10月30日
寄り付き前
買戻しとドレッシング
米国株の久々の大幅上昇を受け、10月月末最終日の今日は1万円台回復。
大引にかけては「月末ドレッシング買い」にも期待でき、寄り付きの買い一巡後も、引けにかけては再び上げ幅を拡大する場面があると予想する。
「寄り付き天井」は回避できるとみたい。
実際、「今日は月末週末ドレッシングパターン。うちは(寄り前から)かなりの買い越しだよ。買戻しとドレッシングが合言葉(外資系証券トレーダー)」との声が聞かれる。
反発力は前日まで先物サイドでショート・ポジションを積み上げてきたCTAがどこまで買戻すかに依存する。
10月28-29日あけた「窓」(9940-10070円)埋めを期待したいところ。
かなり遠い水準だが、CMEでは円ベース日経先物が29日清算値(10030円)を大きく上回る10150円で複数枚(49枚)、約定した(米国東部時間16時19分や27分)。
「CMEやSGXでつけた価格は日本市場でも付けにいく」との経験則に従えば、買戻しの勢いがかなり強いことも念頭に置いておく必要があると思われる。
米国株の久々の大幅上昇を受け、10月月末最終日の今日は1万円台回復。
大引にかけては「月末ドレッシング買い」にも期待でき、寄り付きの買い一巡後も、引けにかけては再び上げ幅を拡大する場面があると予想する。
「寄り付き天井」は回避できるとみたい。
実際、「今日は月末週末ドレッシングパターン。うちは(寄り前から)かなりの買い越しだよ。買戻しとドレッシングが合言葉(外資系証券トレーダー)」との声が聞かれる。
反発力は前日まで先物サイドでショート・ポジションを積み上げてきたCTAがどこまで買戻すかに依存する。
10月28-29日あけた「窓」(9940-10070円)埋めを期待したいところ。
かなり遠い水準だが、CMEでは円ベース日経先物が29日清算値(10030円)を大きく上回る10150円で複数枚(49枚)、約定した(米国東部時間16時19分や27分)。
「CMEやSGXでつけた価格は日本市場でも付けにいく」との経験則に従えば、買戻しの勢いがかなり強いことも念頭に置いておく必要があると思われる。
2009年10月29日
寄り付き前
外部環境悪化
欧州株式市場は総じて大幅下落し、NY株式市場も下落。商品市場では、原油が大幅下落。
為替市場では、前日に続き円高傾向となり、外部環境悪化から売り気配スタートを見守る展開と成りそう。
需給的には、昨日も売り越し継続となった、クレディスイスの動向を注視したい。
また、寄前の8:50には、9月鉱工業生産指数速報の発表。
現物株の大引けでは、TOPIXの浮動株比率定例見直しと月末に伴ったリバランスがある。
テク二カル
テクニカル的には、オシレーター系はRSI(14D)は79.38%→64.08%、STC(FAST)70.87%→46.53%・(SLOW)78.91%→66.17%、%Rは31.11%→50.00%と中立域に位置している。
トレンド系は、25日線(10116円)を抜け、100日線(10061円)が下値支持となり、一目均衡表の基準線(10080円)で終えた。
CME清算値からすると、一目均衡表の"雲"下限(9900円)やピボットLBOP(9877円)が意識される水準となる。
テク二カルもさることながらクレディスイスが連日で売り仕掛けてきてることにも注意されたし。
欧州株式市場は総じて大幅下落し、NY株式市場も下落。商品市場では、原油が大幅下落。
為替市場では、前日に続き円高傾向となり、外部環境悪化から売り気配スタートを見守る展開と成りそう。
需給的には、昨日も売り越し継続となった、クレディスイスの動向を注視したい。
また、寄前の8:50には、9月鉱工業生産指数速報の発表。
現物株の大引けでは、TOPIXの浮動株比率定例見直しと月末に伴ったリバランスがある。
テク二カル
テクニカル的には、オシレーター系はRSI(14D)は79.38%→64.08%、STC(FAST)70.87%→46.53%・(SLOW)78.91%→66.17%、%Rは31.11%→50.00%と中立域に位置している。
トレンド系は、25日線(10116円)を抜け、100日線(10061円)が下値支持となり、一目均衡表の基準線(10080円)で終えた。
CME清算値からすると、一目均衡表の"雲"下限(9900円)やピボットLBOP(9877円)が意識される水準となる。
テク二カルもさることながらクレディスイスが連日で売り仕掛けてきてることにも注意されたし。
2009年10月28日
寄り付き前
クレディスイス
NY市場マチマチの終値形成も、USスチール・AKスチール下落でヘッジファンド売りがセクターに入りそう。
為替市場で、若干円高傾向に振れていることが重し。
また、前日引け後発表の手口では、クレディスイスの売り越しが目立っており、同ブローカーの動向には注意しておきたい。
テク二カル
テクニカル的には、オシレーター系はRSI(14D)は89.53%→79.38%、STC(FAST)81.10%→70.87%・(SLOW)85.25%→78.91%、%Rは18.89%→31.11%と緩和した。
トレンド系は、5日線(10300円)が上値抵抗。一目均衡表の転換線(10270円)を下回り、25日ボリンジャーバンド+0.5σ(10242円)の水準で終えた。
CME清算値からすると、10/22安値(10160円)を意識した展開が想定され、寄付後はもみ合いとなる可能性があるが、昨日、CTAによる「株先売り/債先買いが前場入ったと聞いた(機関投資家)」とのこと。
引け後発表の手口では、日経がクレディスイス4042枚(買方見えず)、TOPIXも4998枚と同社の売り手口が目立っており、同ブローカーの動向を注視する 必要がある。
NY市場マチマチの終値形成も、USスチール・AKスチール下落でヘッジファンド売りがセクターに入りそう。
為替市場で、若干円高傾向に振れていることが重し。
また、前日引け後発表の手口では、クレディスイスの売り越しが目立っており、同ブローカーの動向には注意しておきたい。
テク二カル
テクニカル的には、オシレーター系はRSI(14D)は89.53%→79.38%、STC(FAST)81.10%→70.87%・(SLOW)85.25%→78.91%、%Rは18.89%→31.11%と緩和した。
トレンド系は、5日線(10300円)が上値抵抗。一目均衡表の転換線(10270円)を下回り、25日ボリンジャーバンド+0.5σ(10242円)の水準で終えた。
CME清算値からすると、10/22安値(10160円)を意識した展開が想定され、寄付後はもみ合いとなる可能性があるが、昨日、CTAによる「株先売り/債先買いが前場入ったと聞いた(機関投資家)」とのこと。
引け後発表の手口では、日経がクレディスイス4042枚(買方見えず)、TOPIXも4998枚と同社の売り手口が目立っており、同ブローカーの動向を注視する 必要がある。

